2019年バックナンバー
雑記帳
職業病?
そろそろ、第71期司法修習生が弁護士になってから1か月、「新しい修習生が当事務所に入所しました」という法律事務所の案内が来るようになりました。来年は72期、私が32期ですから40年違いです。
どの案内文にも「当事務所は、○○大学法学部を優秀な成績で卒業した、新進気鋭の○○君を迎えました」と書かれています。
「ベテランと いえば聞きよい 迎え待ち」
「中堅と いえば聞きよい 中だるみ」
「新進と いえば聞きよい 青二才」
という川柳を詠んでみました。
弁護士という仕事を長くやっていると、「そうだ」「いいことだ」と単純に思うことができなくなり、「いいや」「何か裏があるに違いない」と、最初から疑うようになってしまいました。
昔は素直だったのに・・
職業病でしょうか。