2019年バックナンバー
雑記帳
100歳以上の高齢者6万9000人余 過去最多に
厚生労働省は、毎年、敬老の日を前に、住民基本台帳をもとに100歳以上の高齢者を調査しています。
平成30年9月1日の時点で6万9785人と去年より2000人余り増え、過去最多になったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
平成29年より2014人増え、48年連続で過去最多を更新しました。
男性が8331人、女性が6万1454人で、女性が全体の88.1%を占めています。
新元号について、ローマ字で書いて「M」「T」「S」「H」にはならないと予想されています。
もう明治生まれはいないから「M」はありうるというのは間違いのようです。
明治45年生まれの人は、今年(平成31年)誕生日が来れば、107歳となります。
もちろん、おめでたいことなのですが、年金問題を考えると、頭の痛い話ではあります。
99歳まで生きた男性の相続事件で、80歳くらいから施設に入り、90歳くらいからほぼ意識はないのですが、心臓が止まるまで、軍人恩給、厚生年金・基礎年金を相当多額受給していた事件がありました。
また、死亡時100歳の女性の事件を受任しました。
これでは、将来、年金受給年齢の引上げか、年金額削減があると考えさせられました。