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　政府は、令和元年８月２８日午前０時、輸出手続きを簡略化できる優遇国「グループＡ（ホワイト国）」のリストから韓国を正式に外しました。

 

　韓国向け輸出規制適正化の「第２弾」の発動となります。

 

　日本政府は、輸出先の信頼度によって各国を４つの管理区分に分けています。

 

　韓国は、米英などが入る最も信頼の高い輸出優遇国「グループＡ」から、ブラジルやトルコなどと同じ一段下の「グループＢ」になります。
　なお、アジアでの「グループＡ」はなくなりました。

 

　日本は手を緩めることなく、韓国に、戦略物質の横流しという輸出してもらった他国を危険に追込む行為をやめること、国家間の約束を守るという国際法上当然のことを、十分指示してほしいと思います。

 

　また、韓国も、この過程で、自国の半導体産業が、製造機械、加工原材料、フッ化水素等の洗浄剤など、日本に全面的に依存していることを知ったと思います。

 

　「向こう３０年は日本に手は出せないな」という思いになるほどですね。

 

　韓国も、自国産業の育成に努め、３０年後には、日本への恩返し（日本と競争できるようになること）ができるようにがんばってほしいと思います。

　応援しています。