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2019年バックナンバー

雑記帳

平均寿命

 平成29年(2017年)簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.26歳となっています。
 
 平均寿命は、0歳児の平均余命で、平成29年の新生児は、男の赤ちゃんが81.09歳、女の赤ちゃんが87.26歳まで生きると予想されるということになります。
 
 現実には、平成29年の新生児の平均寿命は、もっと長いと思います。
 
 ちなみに、私は、昭和30年生まれですが、昭和30年(1955)年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が63.60歳、女性が67.75歳となっています。
 
 昭和30年の男性の、令和元年現在の年齢は63歳か64歳で、男性の平均寿命が63.60歳ならば、おおよそ、昭和30年の男性の半分は死亡し、半分は生きているということになるはずです。
 
 ただ、中学校、高等学校の同窓会の案内などがきますが、名簿をみると、同級生の物故者は多くありません。といいますか、男子女子含めて1割強程度しか死亡していません。なお、出席はしたいのでかすが、判を押したように正月開催で、毎年、外国旅行をしていて出席は出来ません。
 
 ちなみに、内訳は、中学校は男女が同数くらいですが、高等学校は進学校だったため、圧倒的に男性が多いです。
 
 なお、大学の昭和49年文科Ⅰ・Ⅱ類・14組は、法学部と経済学部進学予定のクラスのため、全員男性、女性は0です。
 こちらも、2割は死亡していません。
 
 「昭和30年(1955)年の簡易生命表によると、日本人の平均寿命は男性が63.60歳」ということ自体が、結果的に見ておかしかったのでしょうね。
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