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2019年バックナンバー

雑記帳

アメリカ、日本への弾道弾迎撃ミサイル売却を承認

 
 
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 北朝鮮が最近も新型弾道ミサイルの発射実験を繰り返し、日本に脅威が及ぶ恐れも生じている中、米政府は27日、弾道弾迎撃ミサイル33億ドル(約3500億円)相当の日本への売却を承認した。
 
 米国防総省によると、日本が購入するのは米防衛機器大手レイセオン(Raytheon)製の「SM3ブロック2A(SM-3 Block IIA)」最大73発で、艦載型イージスシステムから発射する設計。
 
 北朝鮮はミサイル攻撃能力を拡張しており、過去2年間、核弾頭を搭載して日米を攻撃できる中・長距離弾道ミサイルの発射能力を示してきた。
 
 また、北朝鮮が先月末から相次いで行った新型短距離弾道ミサイルの発射実験では、少なくとも1発が日本に届くだけの距離を飛行した。
 
 ほかにも国防総省は、ハンガリー、韓国、リトアニア、デンマークに対する計9億4300万ドル(約997億円)相当の兵器売却を承認した。
 
---引用終了---
 
 SM3ブロック2A射程が約1000kmで射高が約500km程度とされています。
 
 もちろん、北朝鮮全土が射程に入ります。
 北朝鮮がミサイル発射の兆候を見せない限り、日本が先制攻撃をすることはありません。
 
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