本文へ移動

2019年バックナンバー

雑記帳

海自観艦式に韓国を招待せず不参加

 防衛省(河野洋平防衛相)は、令和元年9月25日、海上自衛隊の観艦式を令和元年10月14日に相模湾で行うと発表しました。
 
 あわせ、韓国を招待せず、韓国海軍の不参加が正式に決まりました。
 
 平成30年10月に韓国で行われた国際観艦式では、海自の護衛艦が参加を予定したのですが、韓国側が自衛艦旗(旭日旗)の掲揚を事実上認めない姿勢を示したため、日本側は参加をとりやめました。
 
 また、韓国海軍は、平成30年12月、海自機に火器管制レーダーを照射したうえ、事実関係を認めず、再発防止策も示していません。
 
 こうしたことなどを踏まえ、日本政府は韓国軍を観艦式に参加させるのは適切ではないと判断しました。
 
 世論調査の1項目にあがると思います。
 その結果で、防衛相の判断が、正しいかどうかわかるでしょう。
 
  観艦式には、米英などの各国軍のほか、中国軍も参加します。
 
 海上自衛隊は平成30年4月、中国山東省青島で行われた国際観艦式に護衛艦を派遣していて、当然の話ながら、自衛艦旗(旭日旗)を掲揚しています。
 
 観艦式では、安倍首相が、垂直離発着機が搭載できるように改装予定の多目的護衛艦いずもに乗艦する予定です。
TOPへ戻る