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2019年バックナンバー

雑記帳

ボジョレーヌーボー

 「ボージョレ・ヌーボー」の初荷が令和元年11月11日午前、日航機で羽田空港に到着しました。
 
 解禁は例年、11月の第3木曜日とされており、今年は21日午前0時に店頭に並ぶことになります。
 
 「ボジョレー」と読んだり「ボージョレ」と読んだり、フランス語は難しそうです。 
 
 フランスから輸出されたボジョレーヌーボーの半分以上は、日本で消費されるようです。
 また、全生産量をみても、日本が4分の1以上を占めるそうです。
 
 日本人は「初物」が好きですからね。
 
 日本はグリニッジ標準時より9時間進んでいますから、フランスより早く飲むことができます。
 カウントダウンして大騒ぎするのは、新型ゲーム機、ゲームソフトの発売と同じで、「お祭り」ということなのでしょう。
 
 輸入したサントリーによりますと「今年は味わい豊かなブドウが収穫でき、果物をそのまま食べたようなワインに仕上がった」そうです。
 
 毎年、そんなことを言っていますね。
 新酒ですし、今年のできが悪いと言ったら、誰も買いません。
 
 なお、日本とEU間に締結されたEPA協定が、平成31年2月から、ワインにかかる関税が15%から0%になっている一方、令和元年10月から消費税が8%から2%に増額されています。
 
 イオンなどでは、ペットボトルタイプの750ミリリットルのものが880円、イオンを含め、一般の店の瓶入りは2500円くらいのようです。
 
 もっとも、安い物を買いに行こうとすると、既に安いものは売りきれ、ボジョレーヌーボーに2500円は出せませんというのが、いつものパターンです。
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