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2019年バックナンバー

雑記帳

天候により左右される観光名所

 海外旅行で、天候に左右される景勝地があります。 
 
 例えば、スイスの山など、晴れていると晴れてのでは大きく違います。
 
 雨雲がおおきくかかっているときなど、マッターホルンも、ユングフラウも見ることができません。
 山の全景が見えないと意味がありませんね。
 日本からのツアーだと、日程に余裕がなく、出発前から全日程が決まっていますから、天気予報で雨とわかっていても、変更は不可能です。
 
 「こればっかりは運」と言ってみたところで「一生に一度」のスイス旅行が天候により大きく左右されるのは避けられません。
 
 天候によって、左右される景勝地といえば、イタリア・カプリ島の「青の洞窟」があります。
 
 海が荒れていると、「青の洞窟」に入れません。「よく見える」「よく見えない」の問題ではありません。
 下手をすると、カプリ島まで行けないことにもあります。
 カプリ島に2日間チャレンジするというツアーがあるほどです。
 
  ニュージーランドの8日間のツアーといえば、南島のテカポ(クライストチャーチは、地震からの復旧はまだまだ先のようです)、マウントクック、クイーンズタウンに2泊、北島のロトルア、オークランド の6泊がスタンダードです。
 
 唯一、連泊するクイーンズタウンは、ミルフォードサウンドに1日旅行に出かけるために連泊します。
 ミルフォードサウンドは、フィヨルドの湾で、世界遺産に指定されるほどの絶景といわれています。1時間30分のクルーズのために、片道5時間バスに揺られます。途中にも、見所はあるのですが、やはり、クルーズが目的です。
 
 雨天は雨天なりに、滝の水量が多いため、滝の勢いが全く違いますから、スイスの山や青の洞窟に比べれば、救いはあります。
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