2018年バックナンバー
雑記帳
世界で一番早く新年を迎える都市
世界で一番早く新年を迎える都市ところはどこでしょう。
欧米では、ある程度の規模の都市では、新年でのカウントダウンがあり、新年になると「happy new year」(英語)「Frohes Neues Jahr !」(ドイツ語)などとアナウンスがあり、花火が打上げられます。
私は、留学中にドイツとオランダでみましたし、フランス、オーストラリア、ニュージーランドで花火を見ています。
2019年に世界で一番早く新年を迎える場所はどこでしょう。
世界で新年を一番早く迎えるということは、タイムゾーンの時間が最も早い国ということになり、UTC+14のタイムゾーンにあるサモアとキリバスのライン諸島ということになります。
日本は、グリニッジ標準時から9時間進んでいます。
「UTC+9」とあらわされます。
「UTC+0」は、イギリスやポルトガルの他、ガーナ・ガンビア・ギニア・グリーンランド(北東部)・象牙海岸(コートジボワール)・シエラレオネ・セネガル・トーゴ・西サハラなどです。
理屈の上からすると、「UTC+12」は+180°で、「UTC-12」は+180°で地球1周ですから、「UTC+13」は「UTC-11」と同じ、どちらをとるかは、その国の都合で選択できます。
通常、1か国は複数の時差があっても同一日にし、また、貿易関係などのある密接な国と日付を同じにします。
また、南半球の国では、サマータイムが導入されている国や地域がありますから、1時間進みます。
「UTC+12」の国なら、「UTC+13」になります。
以下が、サマータイムを考慮した「2019年の新年」を迎える順番です。
UTC+14 キリバスのライン諸島 、サモア
UTC+13:45 ニュージーランドのチャタム諸島
UTC+13 ニュージーランド本島、トンガ、トケラウ、キリバスのフェニックス諸島、フィジーなど
現実に、花火が打ち上がる大都市は、ニュージーランドのオークランドになるかと思います。
私は、平成30年の大晦日から平成31年の元旦までを、オークランドのホテルで迎える予定です。