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2018年バックナンバー

雑記帳

結局・片道3車線もいらなかった連絡橋の道路

 平成30年9月4日、強い台風21号が、近畿や北陸地方を縦断し、記録的な暴風や高潮となりました。

 

 当日と翌日は空港全体が使用不能の被害を受けました。

 

 関空連絡橋は、平成30年9月7日から、緊急車両やバス等に限定して、連絡橋上線を用いた対面通行を実施はじめました。

 

 南海とJRは平成30年10月18日に、運休していたりんくうタウン駅と関空駅の区間で運転を全面再開しました。

 

 しばらくは、リムジンバスとタクシーのみが連絡橋を通れましたが、しばらくして、マイカーも通れるようになりました。

 

 何のことはない、片道3車線の道路が2組必要なかったということになります。
 3車線を1車線+2車線として利用すれば十分です。
 渋滞も何もありません。

 

 南海とJRで、輸送力は十分ありますし、高速料が高すぎました。

 

 ということで、復旧は急がず、平成31年のゴールデンウィークまでに、連絡橋を完全復旧することを目標ということになっています。

 

 ただ、片道3車線+片道3車線と、複数つくっておいたのは正解でした。
 海上空港ですから、3車線を1車線+2車線として利用していたのでは、危なかったですね。

 

 また、滑走路も、第1滑走路のほか、第2滑走路をつくったのも正解でした。

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