本文へ移動

2018年バックナンバー

雑記帳

オール電化住宅のメリットとデメリット

 大阪北部地震では、一番遅れているのがガスの復旧だそうです。
 オール電化住宅が増えてきましたね
 私の自宅もオール電化です。

 

 オール電化のメリットは以下のようになります。

 

1 ガス代がかからないガスの基本使用料もかからない
2 安い深夜電力を利用できるため電気代が節約できる
3 震災の際も復旧が早い地震などの災害時に、電気・ガス・水道の中でも電気の復旧が一番早いとされている
4 災害時は給湯器で貯めた水やお湯を生活用水として利用できる。電気温水器の中には貯水タンクがあり、その水を震災時の生活用水として使用することができる(但し、飲用水としては利用できない
5 ガスよりも火災に対する安全性が高いIHクッキングヒーターは炎が発生しないため、衣類などへの着火事故が減らせる
6 住宅内に熱源を持たない
7 ガスのように住宅内に熱源を引き込まないため、ガス漏れや不完全燃焼での一酸化炭素中毒の心配がない。 室内空気が汚れない

 

 オール電化のデメリットは以下のようになります。

 

1 昼間の電気代が高くなる(オール電化住宅向けの料金プランは、深夜電力をより安く提供する代わりに昼間の電気代は高額に設定されている)
2 調理器具(鍋)が限定される。IH非対応の調理器具は利用できない
3 停電時に困るガスと電気を利用している一般住宅に比べ、停電してしまうと何もできなくなってしまう
4 オール電化住宅は設置費用が高額です

 

 私が、自宅をオール電化にしたのは、ガスよりも火災に対する安全性が高いからです。

 

 私が土地を買って家を建てたのは40代後半のことで(60歳までにローンは完済しました)、いずれ、高齢化ということになれば、ガスは危険ですね。

 

 また、ガスを消し忘れたかどうか気になり、家からかなり離れたところまで来て、引き返すこともなくなります。

 

 ただ、福島の原子力発電機の事故のため、深夜料金がバカ高くなりました。

 ちなみに、台風21号で、1日弱停電がありました。
 暑い季節なので、水シャワーでも十分でした。
TOPへ戻る