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2018年バックナンバー

雑記帳

小野寺防衛大臣の訪米・野党が反対

 小野寺五典防衛大臣は、平成30年4月20日から22日まで、北朝鮮問題などで、マティス米国防長官と会談するため米国を訪問します。
 
 自民・公明両党と日本維新の会は「日米首脳会談の直後であり、北朝鮮への対応なども議題になる極めて重要な会談だ」として理解を求めました。
 
 しかし、立憲民主党や希望の党など、日本維新の会を除く野党は、自衛隊の日報問題などの対応を優先すべきだとして反対し、意見がまとまらず、了承されませんでした。
 
 閣僚の海外出張については、与野党の申し合わせで、衆参両院の議院運営委員会と協議することになっていますが強制力はなく、麻生副総理兼財務大臣は、平成30年4月19日、了承が得られないままG20の財務相・中央銀行総裁会議に出席するため、訪米しています。
 
 小野寺防衛大臣の訪米は、北朝鮮状況が緊迫している中、国民の生命・身体・財産を守るため、マティス米国防長官と会談するという緊急かつ重大な訪米です。
 
 日本維新の会を除く野党は、いい加減にしてほしいというのが偽らざる感想です。
 
 野党は、もう、政権をとるという意思はなく、自分たちが政権を担うことがない以上、日本の国益がどうなっても構わないという態度を鮮明にしたと思います。
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