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2018年バックナンバー

雑記帳

翁長沖縄県知事の膵臓腫瘍

 沖縄県の翁長雄志知事は、平成30年4月5日から、沖縄県の病院に入院しました。
 翁長知事は、那覇市長時代の平成18年4月に初期の胃がんを公表し、全摘手術を受けています。

 

 「初期の胃癌」で「胃の全摘手術」はありえませんが、胃癌は、幸い完治したものと考えられるのではないでしょうか。

 

 翁長知事は、平成30年4月10日、浦添市内の病院で会見し、検査入院の結果、すい臓に腫瘍が見つかったと発表しました。
 診断結果を受け、今月中に治療のための手術を受けるとし「医師から根治できる状況と聞いている。手術後に早期に復帰し、私に与えられた知事としての責任を全うしたい」との考えを示しました。

 

 膵臓の腫瘍が、癌だとすると、再発ではなく、多重がんということになるかと思います。

 多重がんの判定
 

 会見に同席した医師は腫瘍について、知事が以前に胃がんの全摘手術受けたためすい臓の細胞の検査などができない状態とした上で「限られた精密検査をしたが、今のところ正確に悪性か良性かという診断ができない状況。手術をして最終的に判断する」と説明しました。

 


 膵臓がんの予後は、他のがんと比べ著しく悪く、5年生存率は約10%とされています。
 もちろん、翁長知事は政治家ですから、本当の病状について、知らされることはないかと思います。


 平成30年11月に沖縄知事選が想定されています。
 いずれにせよ、無理をして、命を縮めるようなことは控えた方が賢明かと思います。

 

 いずれにせよ、1日も早い回復を祈念しております。

 

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