2018年バックナンバー
雑記帳
仲間を置いてきぼりにした韓国女子選手・神経科治療のため入院
パラリンピックは終わりました。
米朝会談が開催されるかは不確かですから、いつ、アメリカと北朝鮮が戦争するかも知れません。
アイススケートのパシュートは3選手が同時に滑り、最後の選手がフィニッシュしたタイムで競います。
3人目がゴールした時点でのタイムが記録となるため、1人だけゴールしてもそのチームのゴールとはなりません。
チームの2人が、1人を置去りにしてフィニッシュしました。
普通は、一番遅い人のペースで、前で2人が風よけになるため、3人並んで滑らなくてはなりません。後ろから押してもいいようです。
置いてけぼりだけでも非常識ですが、キムボルム選手(24)とパクチウ選手(20)の会見が火をつけました。
キムボルム選手は、放送のインタビューで、「半ばまで試合をうまくしていたが、後ろ(ノソンヨン選手)が私たちとのギャップが広がって、ちょっと残念な記録になったようだ」と言いました。
その後、キム・ボルム選手とパク・ジウ選手に非難が殺到し、国民は資格剥奪を要求し、青瓦台への国民請願の参加数は、わずか半日で23万人に達したとのことです。
キム・ボルム選手は、マススケートで、高木菜那の金メダルに次ぐ、銀メダルを獲得しました。
キム・ボルム選手が病院に入院し、精神科の治療を受けていることが分かりました。
不安などの症状を訴えたキム・ボルムに対し、「安静が必要」との医師の所見が出されたため入院したとのことです。「正確な入院期間は分からない」とのことです。
「キム・ボルムの韓国代表資格をはく奪すべきだ」という大統領府国民請願は60万人を超えたそうです。
社会自体が病んでいますね。