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2018年バックナンバー

雑記帳

メドベージェワらOAR3選手、笑顔で新潟出発

 平昌冬季オリンピックに出場する海外選手が、日本を訪れて直前合宿をしています。

 

 韓国と時差がないこと、アクセスの良さ、設備の充実が選ばれる理由です。

 

 誘致した自治体には同じ東アジアでの2020年東京五輪、22年北京冬季五輪まで見据え、国際交流の機会を広げようとの思惑です。

 

 新潟市は、今回は個人資格で出場するロシアのフィギュアスケートの選手団を誘致しました。

 平成30年1月28日に女子で金メダル候補のエフゲニア・メドベージェワ選手(18)や、アリーナ・ザギトワ選手(15)らが来日しました。

 

 平成26年にオープンした新潟市中央区の新潟アサヒアレックスアイスアリーナが高評価を得たことや、韓国・仁川空港に直行便が飛んでいることが魅力となったようです。

 

 その他、長野県軽井沢町はカーリングのカナダ、英国、ノルウェーが平成30年2月2日から合宿をしています。

 2026年冬季五輪の招致を目指す札幌市では、カーリングのアメリカチームやジャンプの複数チーム、北海道伊達市ではスキー距離のスウェーデンチーム、長野県南牧村ではスピードスケート・ショートトラックのオランダチームなどが合宿していました。

 

  個人資格で出場するロシアのフィギュアスケートの選手団は、平成30年2月18日、合宿地の新潟市での調整を終え、韓国へ出発しました。

 

 選手団は平成30年1月末に新潟入りし、平昌と行き来しながら、新潟市中央区の新潟アサヒアレックスアイスアリーナで調整を続けていました。

 

 フィギュア女子は平成30年2月21日にショートプログラム、平成30年2月23日にフリーが行われます。

 

 ポイントは、オリンピックに出場しない選手も含めて、以下のとおりです。

 

1 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) 4710 
2 ケイトリン・オズモンド(カナダ) 4228 
3 マリア・ソツコワ(ロシア) 3999 
4 宮原知子(日本) 3927 
5 アリーナ・ザキトワ(ロシア) 3440 
6 カロリーナ・コストナー(イタリア) 3395 
7 三原舞依(日本)  3366 
8 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) 3330 
9 長洲未来(アメリカ) 2969 
10 ガブリエル・デールマン(カナダ) 2964 
11 坂本花織(日本) 2870

 

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