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2018年バックナンバー

雑記帳

平昌の犬肉レストラン 五輪中の料理提供の自粛に対しほぼ全店舗が拒否

 AFP通信によりますと、平成30年2月9日、韓国平昌(Pyeongchang)郡当局は、オリンピックに合わせて、郡内の犬肉レストランに対し犬肉料理の提供を自粛するよう要請しているにもかかわらず、ほぼ全店舗が犬肉の提供を続けていることが分かったそうです。

 郡当局は、12の犬肉レストランに対し、五輪開催中の犬肉提供を自粛するよう要請し、見返りに助成金の支払いを提示しました。

 しかし、要請に応じたのは2店舗のみ、10店舗は拒否したそうです。

 

 韓国では滋養食として犬肉が食され、年間約100万頭が消費されるとみられています。

 犬肉は脂の多い赤身で、軟らかくなるまでゆでて食べられるそうです。

 

 動物愛護活動家らは、犬肉消費の禁止を求める運動を強化しており、犬肉食を理由に平昌五輪のボイコットを訴えてインターネット上で請願活動を行ったり、首都ソウルで抗議行動を展開したりしています。
 日本では放送しませんが・・・

 

 韓国当局は、国が主催する大規模な国際イベントの開催時には、メニューを変更したり、犬肉提供の表示を差し控えたりするよう、繰り返し要請しています。

 

 現在、犬(狗)を食べるのは、中国と韓国です。
 双方、オリンピック期間中は、自粛要請をするようですが、あまり効果は上がっていません。

 

 1964年のオリンピックの時には、日本の鯨肉は問題にならなかったようです。

 

 私も、小学生のころの給食は鯨の竜田(こはく)揚げがよくでていました。和歌山県ということは関係なく、全国のようです。

 

 2020年はどうでしょう。
 さすがに、オリンピック期間中に、鯨肉を売出す愚かな店はないでしょうが・・

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