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　私は「森友・加計問題・朝日新聞が検証本著者の小川榮太郎氏を提訴」というエントリーを書いています。
 

　森友、加計学園問題をめぐる報道を「虚報」と記載した書籍を出版され、名誉を傷つけられたとして、朝日新聞社は、平成２９年１２月２５日、執筆者で文芸評論家の小川榮太郎氏と発行元の飛鳥新社（東京）を相手取り、謝罪広告の掲載と計５０００万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたというエントリーです。

 

　小川榮太郎の思想と行動というブログの平成３０年１月１０日の記事に、以下の記載があります。
 

　朝日訴状（二）の「イ」に次の一文がある。
　“原告は上記両問題（森友・加計問題）について安倍晋三首相が関与したとは報じていない。”

 

　朝日新聞を購読しているわけではないので、よくわからないのですが、名誉毀損による損害賠償等請求事件の訴状において、朝日新聞は「朝日新聞は、森友・加計問題について安倍晋三首相が関与したとは報じていない」と主張しているそうです。

 

　そうだとしたら、半年以上、いったい何を報じていたのでしょうか。