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2018年バックナンバー

雑記帳

パンダの赤ちゃん

  上野動物園(東京都台東区)のメスのジャイアントパンダ「シンシン」が、赤ちゃんを出産しました。

 上野動物園としては5年ぶりです。

 直後から「日本中が歓喜に包まれている」といったトーンの全国的な報道が続いています。

 また、平成29年12月19日から、一般公開もされています。

 

 東京・上野動物園のパンダの赤ちゃんのシャンシャンをめぐるマスコミの報道について、和歌山県の仁坂吉伸知事は、平成29年12月20日の記者会見で、「上野のシャンシャンしか世の中にいないのか、というくらいの浮かれようだ。最後に『和歌山にもいるんですよ』と一言くらい入れてくれたらいいのに」と注文をつけました。

 

 和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」では現在、5頭のジャイアントパンダが暮らしています。

 平成28年9月にはメスの結浜(ゆいひん)が生まれ、来場者の目を楽しませています。

 

 和歌山県の仁坂知事は「『(上野では)少ししか見られなかった。ゆっくりパンダと遊びたいなあ』と思う方に、『白浜の方がじっくり見られますよ』というメッセージをどう届けるかを、これから大いに考えないといかんなあと思う」と話しています。

 

パンダの赤ちゃん
 

 平成26年12月3日、和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」は、ジャイアントパンダの良浜(14歳)が双子の赤ちゃんを産んだと発表しました。

 

 アドベンチャーワールドによると、いずれもメスで、体重約180グラム、全長約20センチだそうです。

 

 父はアドベンチャーワールドの永明(22歳)だそうです。

 飼育スタッフによると、1頭ずつ良浜に抱かせ、母乳を与えているそうです。

 「元気な双子が生まれて大変うれしい。2頭とも元気に母乳を飲んでいるので、親子の様子をみながら一般公開を考えていきたい」と話しました。

 

 アドベンチャーワールドで誕生したパンダは、平成12年7月に来日した「梅梅(メイメイ)」が産んだ良浜が最初。今回の双子で計15頭とりました。

 「名前はまだない」ということですが「白浜」の「浜」がつく名前になります。

 

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドには「永明」「良浜」「海浜」「陽浜」「優浜」の5頭のパンダがいます。和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド生まれのパンダには、すべて、白浜の「浜」の字がつきます。

 

 和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドから、平成16年に「雄浜」が、平成19年に「隆浜」「秋浜」が、平成22年に「幸浜」が、平成24年に「愛浜」「明浜」が、平成25年に「梅浜」「永浜」が、中国に「里帰り」しています。合計8頭になります。

  里帰りしてなければ、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドには合計13頭のパンダがいたことになります。

 

  パンダを見るのなら、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドにいくのが早いです。

  もちろん、いつも混み合っていて、少しの時間しか見られませんが・・

 

 白浜には空港があり、日本航空のジェット機が東京羽田からとんでいます。

  もっとも、競合会社がありませんから「ばか高い」です。
  関空からなら、日根野駅で、スーパーくろしおに乗換えて2時間程度(乗換え時間含まず)白浜まで行けます。
  関空までLCCが飛んでいるところなら、ずっとお安く行けます。

 

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