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2018年バックナンバー

雑記帳

北朝鮮の木造船船長起訴へ 無人島で窃盗の罪

 検察当局が、自称北朝鮮国籍の船長や船員が、北海道松前町の無人島である松前小島に接岸し、島にあった発電機を盗んだとして、自称北朝鮮国籍の船長、カン・ミョンハク容疑者(45)らを起訴する方針を固めたことが、平成29年12月26日わかりました。

 

 平成22年、当時の民主党政権下で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件では、逮捕した船長を釈放するという日本外交の汚点でしたが、起訴は、当然の結論です。

 

 船長のカン容疑者ら3人は、平成29年12月9日、松前小島にあった発電機(65万円相当)を盗んだとして北海道警に窃盗容疑で逮捕されていました。

 

 捜査関係者によると、3人はいずれも容疑を認めていて、船員2人は「船長の指示で行った」と供述しているそうです。

 

 ただ、船長ら3人は、北朝鮮にいるときより、拘置所にいるときの方が、はるかに安全で快適な暮らしができるでしょうね。

 

 何か、釈然としませんが・・・

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