2020年バックナンバー
雑記帳
大卒初任給
厚生労働省の発表によりますと、平成30年4月に入社した大卒初任給が平均20万6000円と発表しました。
大学院修士課程修了が23万8700円、高専・短大卒18万1400円、高校卒が16万5100円です。
調査は従業員10人以上で新卒を採用した約1万6000の事業所を対象に行われています。
やはり、学歴によって、初任給は異なるのですね。
私の初任給は、昭和53年(1978年)4月の司法修習生の給料でした。
私が22歳、40年以上前のことです。月日のたつのは早いですね。
今でも金額も記憶しています。
基本給は10万8600円でした。
基本給は10万8600円でした。
そう考えてみると、40年以上経過しても、給与は2倍になっていません。
毎年2%くらいずつ初任給が上がれば、36年目で2倍になりますから(72の法則)、毎年2%は増えていないんですね。
失われた10年とか、失われた20年、失われた30年とかいいますからね。