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　三井住友銀行は、コンビニＡＴＭ利用手数料を、２０２１年４月５日に改定する。毎月２５日、２６日は引下げ、それ以外は引上げとなります。

 

　対象となるコンビニＡＴＭは、セブン銀行ＡＴＭ、ローソン銀行ＡＴＭ、イーネットＡＴＭです。

 

　利用の多い毎月２５日、２６日のコンビニＡＴＭ利用手数料は、８時４５分から１８時が無料、それ以外の時間帯は１１０円となり、ともに１１０円の引下げとなります。

 

　毎月２５日、２６日以外は、８時４５分から１８時が２２０円、それ以外の時間帯は３３０円となり、ともに１１０円の引上げとなります。

 

　コンビニＡＴＭ時間外手数料・利用手数料を無料とする優待条件を、令和３年９月から変更します。　

 

　現在は、「給与の受取」「年金の受取」「ＳＭＢＣデビットの契約」「クレジットカードの利用代金引き落とし」「満１５歳から２４歳」「預かり資産残高が３０万円以上」「Ｗｅｂ通帳の契約」のいずれかの条件を満たしている人に対しては、月３回まで無料としています。

 

　令和３年９月からは、「給与の受取」「年金の受取」は月２回まで無料、「ＳＭＢＣデビットの利用」「クレジットカードの利用代金引き落とし」「満１５歳から２４歳」は月１回まで無料となります。

 

　また「預かり資産残高が５００万円以上」等の条件を満たす人は、月３回まで無料となります。　

 

　ちなみに、三菱ＵＦＪ銀行は、令和２年５月１日から、セブン銀行ＡＴＭ、イーネットＡＴＭ、ファミリーマートに設置のゆうちょ銀行ＡＴＭの手数料を改定しています。

 

　毎月２５日、月末日の８時４５分から１８時までは０円で、平日８時４５分から１８時までが現状１１０円が改定後２２０円に、平日それ以外の時間が２２０円から３３０円に、土・日・祝日・年末年始が２２０円から３３０円に値上げされます。

　若い人が、手数料を気にせず、コンビニで現金を引出しているのをみると、不思議な気持ちになります。

 

　「もうちょっと、計画的に引き出せば」ということですね。

 

　私自身、他行、時間外、土日の手数料を支払うのは、週や月ではなく、年に１回か２回あるか程度です。