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2020年バックナンバー

雑記帳

ゴーン氏逮捕は「根本的に不当」 国連作業部会が意見書

 国連総会は、令和2年10月13日、国連人権理事会の理事国選挙を実施し、中国とロシアが選ばれました。
 
 アメリカは、平成30年、人権理事会がイスラエルを不当に扱い、改革が欠如していると批判し、任期半ばで離脱しています。
 
 そういう国連の人権委員会ということを念頭に置いてください。
 
 国連人権理事会の「恣意的拘禁に関する作業部会」は、令和2年11月23日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告人の日本での勾留について、「4度にわたる逮捕と勾留は不当だ」などとする意見書を公表しました。
 
 「適切な救済策」として、日本政府はゴーン氏に賠償すべきだとしています。
 
 刑事補償は逮捕や勾留、服役日数に応じ、1日あたり上限1万2500円の金銭補償を国に請求できます。
 
  カルロス・ゴーン被告人に「1日あたり、1万2500円の金銭補償を支払うから、本人が取りにおいで」と言ってやったら「のこのこ」と来るでしょうか。
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