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雑記帳

132人死亡の中国機墜落事故・意図的な操作か

 令和4年3月21日、中国東方航空の昆明発成都行きMU5843便が墜落して乗員乗客132人が死亡する事故が起きました。
高度2万9100フィート(約8870メートル)から、3分後には高度3225フィート(約983メートル)まで急降下し、山中に墜落した。
 動画を見ると、真っ逆さまに落ちたという印象です。

 事故機は、わざと落とす方が難しいともいわれるボーイング737-800型機でした。

 ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、令和4年5月18日、中国中国東方航空機が墜落し、乗客乗員計132人全員が死亡した事故は「操縦室内の何者かによる意図的な操作が原因の可能性がある」と報じました。
 事故に関連した米側の調査に詳しい複数の関係者の話だとしています。

 同紙によりますと、関係者の一人は「航空機が操縦室にいた誰かの指示通りに動いた」とし、事故現場で回収されたブラックボックスのデータから、人為的な操作によって急降下した可能性を示唆したそうです。

 関係者らは、米当局が操縦士の行動に注目しているとしました。
 機内の何者かが操縦室に侵入、故意に事故を引き起こした可能性もあるとしています。

 9.11から、機長室への浸入は極めて難しくなっています。

 中国では「ゆるかった」のでしょうか。
 それとも、機長あるいは副操縦士の無理心中だったのでしょうか。


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