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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

日本は意外と幸せ 欧州のインフレの現状

 インターネット掲示板2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が18日、自身のツイッターを更新し、ヨーロッパの物価高を報告した投稿を取り上げ、「コーラ500ml=550円は笑える」とtwitterに投稿しました。
 西村氏は、自宅のあるパリから日本に一時帰国しているそうです。

 海外旅行ツアーアプリ運営者が、スイスで実際に撮影した食料品の値段をもとに計算し、「円安×インフレですごいことに。飴やガム=250円、コーラ500ml=550円、コンビニサンドイッチ=900円、ビッグマックのMセット=1900円、4つ星20平米のホテル=3~5万円(1泊)」など投稿しました。

 twitterには「カリフォルニアでは大根1本10ドル(約1350円)です」「生ペプシ確かドラッグストアだと600mlで68円税抜。日本は意外と幸せかも」「日本って生活しやすかったって言うことっすね!」など、さまざまな意見が投稿されていたそうです。


 私は、気分転換のために、まとまった海外旅行をします。

 毎年の盆休み、平成元年から令和元年までは、亡母が9月に死亡した年を除き毎年旅行をしています。主としてスイスを旅行しています。
 令和2年、令和3年はコロナで無理、今年こそと予約したのですが、ロシアのウクライナへの侵略で予約していたルフトハンザ便が飛ばなくなりました。もっとも、ミュンヘンまで、片道15時間から16時間は耐えられません。
 来年に期待です。

 ちなみに、スイスの物価が高いのは、今に始まったことではありません。
 最低賃金23フラン(3200円くらい)とする住民投票が否決されているくらいですから。物価が高くても、あまり問題はありません。

 駅のキオスクで買うと、飴やガム=250円、コーラ500ml=550円、コンビニサンドイッチ=900円はかかるでしょうね。
 ビッグマックのセット=1900円はかかるでしょう。

 coop(生協)やmigros(スーパー)で買えば、2リットルの水0.99フラン(99ラッペン・サンチーム)約140円ですし、500mlの缶ビールも安いものだと、そのくらいの金額であります。
 もっとも、サンドイッチをつくろうとしても、パンはともかく、ハムや野菜は高いです。

 ホテルが高いのは仕方がありませんね。
 4つ星ホテル3万から5万円も、場所によっては「安い!」ということになります。

 それよりも、レストランです。
 水がタダではなく、水だけで下手たをすると3フラン(410円くらい)とられます。
 また、食事も、1フラン100円時代から、びっくりするほど高いです。
 一番安いスパゲティーでも20フラン(2800円)くらいします。
 チップは端数を切り上げればよいだけで(28.2フランなら30フラン)、10%は必要ありません。

 日本なら、スイスの水代だけで、牛丼が食べられます。
 日本へ帰ってくると、食事代が安くつくと、つくづく思い知らされます。

 日本は、意外と幸せです。

 海外旅行は贅沢ですね。
 その昔、視聴者参加番組の「10問正解して、さあ夢のハワイに行きましょう」「ロート製薬提供、アップダウンクイズ」というのがありました。

 コロナ前は、猫も杓子もハワイ旅行を楽しんでいましたが、コロナの制限がとけても、高嶺の花になるかも知れません。

 「日本は意外と幸せ」です。
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