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雑記帳

インターネット エクスプローラーのサポート終了

 インターネットのブラウザー・インターネット エクスプローラーのサポートが、令和4年6月16日に終了しました。

 プログラムの更新が行われなくなりウイルス感染などの危険性が高まります。
 セキュリティー対策の更新が行われず、使い続けた場合、ウイルス感染などの危険性が高まることから、他のブラウザーソフトに代えなければなりません。

 マイクロソフトは、自社ソフトである「マイクロソフト エッジ」の利用を呼びかけていますが、現実には、Google Chromeの利用が多いでしょう。
 アンドロイド系スマホを利用している人ならGoogle Chromeを利用しています。
 また、何といっても、画面がシンプルなのがいいですね。

 「インターネット エクスプローラー」は、がリリースされた1995年に提供が始まり、家庭や企業で広く使われてきました。

 私自身は、WINDOWS95がリリースされた1995年以前から、インターネットを利用していました。
 WINDOWS95以前のOSは、マイクロソフトMS-DOSのVer4でした。
 ブラウザーは記憶していませんが、一時期、Netscape Navigatorを利用していました。
 検索ソフトがあったのかどうか知りませんが、当時、URLをダイレクトに入力していた記憶があります。
 BBCなどの外国のページの閲覧が主でした。

 マイクロソフトが、WINDOWS95というOSに、インターネット エクスプローラーを抱合わせ販売をして、Netscape Navigatorが駆逐されていきました。
 当時は、独占禁止法違反というはなしもありましたが、どうなったのでしょうか。

 私も、当初は、Netscape Navigatorを利用していましたが、途中から、インターネット エクスプローラーを使い始め、何年か前から、Google Chromeを利用しています。

 ただ、情報処理推進機構によりますと、企業の会計や出退勤管理などのシステムの中には「インターネット エクスプローラー」の利用を前提に開発されたものも多く、改修などの対応が必要になるということです。
 役所もそうですね。

 未だに、工場などではMS-DOSベースのPC9801が理由されているそうですから、習慣というのは恐ろしいですね。
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