2021年2022年バックナンバー
雑記帳
晩節を汚す
「晩節を汚す」という言葉があります。
「晩節を汚す」とは、それまでの人生で高い評価を得てきたにも関わらず、それまでの評価を覆すような行動をして、名誉を失うことを意味します。
高い評価を受けていた場合のみではありません。
今まで、ちゃんとした人生を普通に送ってきたのに、老人になってから、おかしな言動をしたり不祥事を起こしたりすることも「晩節を汚す」といいます。
なお、裁判官や検察官は、定年がありますから、「晩節を汚す」前に退職してしまうことになります。
弁護士は定年がないですね。
辞め時は、自分で判断するしかありません。
「晩節を汚している」弁護士さんは、結構みます。
極端な場合、私と同期(32期)の弁護士が、成年後見の預かり金を横領して検挙されたことがありました。
その後、まもなく死亡したと報じられました。
死因は公表されていませんが、想像はつきます。
「晩節を汚す」とは、それまでの人生で高い評価を得てきたにも関わらず、それまでの評価を覆すような行動をして、名誉を失うことを意味します。
高い評価を受けていた場合のみではありません。
今まで、ちゃんとした人生を普通に送ってきたのに、老人になってから、おかしな言動をしたり不祥事を起こしたりすることも「晩節を汚す」といいます。
なお、裁判官や検察官は、定年がありますから、「晩節を汚す」前に退職してしまうことになります。
弁護士は定年がないですね。
辞め時は、自分で判断するしかありません。
「晩節を汚している」弁護士さんは、結構みます。
極端な場合、私と同期(32期)の弁護士が、成年後見の預かり金を横領して検挙されたことがありました。
その後、まもなく死亡したと報じられました。
死因は公表されていませんが、想像はつきます。