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雑記帳

オミクロン株対応ワクチン、令和4年9月中の接種開始を検討

 政府は、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンについて、当初、令和4年10月中旬としていた予定を前倒しし、9月中にも接種を始める検討に入りました。
 当初、令和4年9月中旬にある専門部会での審議や承認手続きを経て、接種体制を整える方針です。

 ファイザー社とモデルナ社は、従来株に加えオミクロン株「BA・1」に対応した2価ワクチンの承認を厚生労働省にそれぞれ申請しており、これらのワクチンの使用を念頭に置いています。

 国内では「BA.1」の流行は収束し、主流は「BA.5」に移っていますが、これまでのワクチンよりも効果が高いとされます。
 接種は無料で、厚労省は2回の接種を終えた全ての人を対象者に想定し、準備を進めるよう自治体に促します。

 海外からの輸入は令和4年9月にも始まる見通しですが、開始当初は供給量を十分確保できない見込みです。
 その場合、従来型のワクチンとオミクロン株対応のワクチンが混在する可能性があります。

 オミクロン株対応ワクチンを巡っては、モデルナ社が開発したワクチンが令和4年8月中旬にイギリスで承認されました。
 ファイザー社は米食品医薬品局(FDA)にオミクロン株の「BA.4」「BA.5」と従来株に対応した2価ワクチンの承認を申請しています。

 私は3回目までワクチンを打っていますが、4回目はまだです。
 12月にドイツに、1月にハワイにいくため、わざと遅らせてきました。早く打つと効果が低くなるからです。ギャンブルですが・・・
 新型・旧型ワクチンのどちらでもいいですから、効果が減少しないうちに海外旅行したいと思っています。
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