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雑記帳

韓国・令和3年の出生率0.81で最低更新

 韓国統計庁が、令和4年8月24日発表した統計によると、韓国の令和3年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子どもの推定数)は0.81で前年から0.03低下し、過去最低を更新しそうです。

 経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国のうち1を下回る国は韓国が唯一とのことですが、おそらく、他に1を下回る国はないかと思います。シンガポールが合計特殊出生率が低い国で有名でしたが、韓国ほどではありません。

 令和3年の出生数は前年比4.3%減の26万600人で、統計を取り始めた1970年以降で最少となったそうです。

 日本も、令和4年6月3日発表の令和3年の合計特殊出生率は、1.30と絶望的な数字ですが、下には下があるものです。

 韓国の年齢別の出生率は20代後半、30代前半で低下した一方、30代後半、40代前半は上昇したそうです。
 結婚や出産が遅くなっていることで高齢の女性の出生率が上がったものの、20代後半や30代前半の出生率が下がったため全体として出生率の低下が続いているとのことです。

 韓国は、生活しにくい国なんでしょうね。

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