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　令和２年３月から令和４年６月にかけ、新型コロナウイルス感染症が流行した影響により国内で増加した自殺者は約８０００に上るとの試算を東京大などのチームが、令和４年８月１７日までにまとめました。

　最多は２０代女性で、１９歳以下の女性も比較的多かったとのことです。

　チームの仲田泰祐准教授は「男性より非正規雇用が多い女性は経済的影響を受けやすく、若者の方が行動制限などで孤独に追い込まれている可能性がある」としています。

　政府の統計から、令和２年、令和３年の自殺者はいずれも約２万１０００人で平成３０年、平成３１年・令和元年より多かったことは分かっていましたが、新型コロナの影響の規模は明確ではありませんでした。

　高齢者の余命は短いですが、若年者の余命は長く、同じ死亡でも若年者の死亡の方がもったいないですね。高齢者より、若年者の命と暮らしを重点的に厚くする政策をとるべきだったと思います。

　なお、私が若かったら、このようなことは書かないでしとょう。
　今までは、差別される側に入ることはなかったのですが（ドイツ留学時の白色人種中の有色人種ということくらいでしょうか）、とうとう、年齢では差別される側に入ってしまいました。