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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

インターネットの発達と政治

 若い人に自民党支持層が多く、高齢者に反自民が多くなっています。

 若い人は、ネットでニュースを見ます。
 玉石混淆ですが、新聞やテレビほど偏向していません。

 新聞やテレビが記者会見をすると、記者会見だけの発表だと捏造報道、偏向報道、印象操作が必ず入ります。
 また、一部マスコミは「報道しない自由」を行使します。

 新聞やテレビが凋落することは好ましいですね。
 新聞やテレビの放送内容と、有権者の投票による議員の数から考えると、新聞やテレビは、明らかに左に偏っています。

 昭和47年6月17日、8年近くの長期政権を担った佐藤栄作首相が退陣表明の記者会見に臨みました。

 佐藤首相は「テレビは真実を伝えるが、偏向している新聞は大嫌いだ」「帰ってください」などと発言し、記者が抗議して総退席した後も一人テレビカメラに向かう異例の会見となったことを記憶されている方も多いでしょう。

 現在は、官房長官の定例会見や緊急会見がテレビ中継されています。

 また、総理大臣がテレビ番組やラジオ番組に気軽に出演して、直接意見を述べる人が出来ます。
 インターネットテレビに出演することもあります。インターネットテレビは視聴時間に制限されませんから、気軽に番組を見られます。

 総理大臣が取捨選択できるわけですから、佐藤首相の時代とは違います。
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