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　セリーグのペナントレースが実質的に終了しました。

　優勝はヤクルト、２位がＤｅＮＡ、３位が阪神です。
　上位３位までが、ＣＳ（クライマックスシリーズ）に出場します。

　阪神は、令和４年４月２１日と４月２６日に、借金１６までいって、最下位独走でしたから、負け越しはしたものの、Ａクラスというのは、ある意味「よくやった」ということになるのでしょうか。

　ただ、勝率５割未満のチームにまで、日本シリーズの優勝の権利があるというのは不思議なことですね。

　３位から日本一に駆け上がったのは平成２２年パ・リーグ３位のロッテのみです。
　ただ、この年のロッテは７５勝６７敗２分けで勝率０．５２８でした。

　勝率５割未満で日本一になった例はもちろんありません。

　ただ、今のルールはどうなんでしょうか。
　ペナントレースで負け越しておいて、日本１になれるという現在のルールは、釈然としません。
　もっとも、そんなことは生じないのかも知れませんが・・

　なお、パリーグは、全日程終了、オリックスが２年連続で優勝しましたね。
　近畿に住んでいても、オリックスファンは多くありません。
　なぜなんでしょうか。