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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

大谷翔平らCM出演のアメリカFTXが破産申請

 米暗号資産(仮想通貨)取引所大手のFTXトレーディング社が、令和4年11月11日、日本の民事再生法に相当する連邦破産法11条(chapter11)の適用を申請しました。
 また、サム・バンクマンフリードCEOが辞任したと発表しました。

 米CBS電子版によると、バンクマンフリード前CEO氏が、顧客から預かったとみられる160億ドル(約2兆2400億円)の資産はほぼゼロとなったといわれています。

 FTXの破綻は、より大きな仮想通貨(暗号資産)の崩壊が迫っているという恐怖を煽るものです。

 暗号資産は、怖いですね。
 基本的に、自分で理解不可能な金融商品には手を出さないのが基本です。

 ちなみに、野球選手の大谷翔平は、令和3年11月に同社と長期契約を結び「グローバル・アンバサダー」に就任し「MLBの顔」として米国内のCMにも出演し、FTXからは報酬の全てを仮想通貨などで受け取ると発表されていましたた。
 大谷のほか、NFLバッカニアーズのクオーターバックQBブレイディらもFTXのアンバサダーを務めていました。
 最近見ませんが、大坂なおみも同じです。

 米FTXトレーディングが経営破綻したことにより、米投資家が、損害賠償を求めて、大リーグの大谷翔平選手や女子テニスの大坂なおみ選手らを提訴しました。

 日本でもよくある訴訟ですが、まず、原告の負けです。
 アメリカはどうでしょうか。陪審で裁かれるのならわかりませんね。
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