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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

全国旅行支援 割引率を見直して年明け以降も継続

 令和4年12月下旬まで実施される予定の「全国旅行支援」について、斉藤国土交通大臣と観光庁は年明け以降も割引率を引き下げて実施すると発表しました。
 現在行われている全国旅行支援は、令和4年12月チェックアウト分までが対象で、旅行支援の再開が年明けのいつになるかは改めて発表するということです。

 割引率は現在、旅行代金の40%となっていますが年明け以降は20%に引下げられ、割引の上限額は交通費込みで1泊あたり8000円のところ5000円に引下げられます。
 また、地域クーポンは年明け以降は原則電子クーポンとなり、平日は2000円、休日は1000円となります。

 いままでは、平日、税込み5000円のホテルに泊まれば、40%引きの3000円で宿泊でき、3000円の地域クーポンがもらえました。地域クーポンの価値を現金と等価とみれば、0円で宿泊できます。

 同じケースで考えてみると、来年からは、税込み5000円のホテルに、平日泊まれば、20%引きの4000円で宿泊でき、2000円の地域クーポンがもらえるということになります。


 地域クーポンは、各都府県によって、使える店舗が違います。

 仕事が遅くなり大阪市で宿泊したときは、ほぼ飲食店と宿泊施設でしか使えず、ただ、1週間の期間有効だったと思います。

 寺のライトアップを見るために、京都市で宿泊したときは、コンビニ、家電量販店などで使用できて現金がわりに使えました。
 もっとも、チェックインからチェックアウトの日までという難点がありましたが、コンビニで使えれば、観光の邪魔になりません。

 週末に沖縄旅行を予定していますが、沖縄の飲食店、沖縄の宿泊施設、店舗でも、沖縄の特産品でしか使えないようになっています。いずれにせよ、チェックインからチェックアウトの日までしか沖縄にいませんから、短すぎることはありません。

 ある意味、沖縄の方法が賢明でしょうね。
 大阪の方法も、飲食店と宿泊施設の制限を付ければ、地元が潤います。


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