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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

インターネット通販トラブル

 消費者庁・インターネット通販トラブル

---引用開始---

 インターネット通販における注意ポイント

 所在地や連絡先、他の利用者の評価など事業者の情報を自分でしっかりと確認しましょう。

 一般に流通している価格よりも大幅に安く販売されている場合など、購入する商品が模倣品でないか十分に注意しましょう。

 配送方法や配送期間などがどの程度掛かるかを知っておきましょう。

 クレジットカードが利用できず、支払方法が銀行振込のみしか用意されていない場合で、個人名口座の場合は十分に注意しましょう。

 サイズ違いなど購入後にトラブルに遭遇することもあるため、キャンセル・返品条件、利用規約は事前に必ず確認しましょう。
支払後でも悩まず、速やかに各地の消費生活センター、警察等に相談しましょう。

「決済について」もチェック

 決済方法は大きく「前払い」、「即時払い」、「後払い」に分類できます。

「前払い」商品・サービスの提供を受ける前に支払いをする方法
 例)プリペイドカード、銀行振込(前払い)
「即時払い」商品・サービスの提供を受けると同時に支払いをする方法
 例)デビットカード、代金引換
「後払い」商品・サービスの提供を受けた後に支払いをする方法
 例)クレジットカード、キャリア決済(携帯電話)

 このうち、「前払い」は商品・サービスが提供されていない状態での支払いですので、商品未着やサービス未提供といったリスクがあります。他方、「後払い」の代表であるクレジットカード決済では、インターネット上でカード情報を入力するため、情報漏えいのリスクがあります。

 しかしながら、以下の注意点を知っておけば、そのリスクを最小限に留めることができます。

 インターネット取引における決済の注意ポイント

 銀行振込の前払いだけでなく、カード支払いや代金引換など、決済手段が複数用意されている販売店を選ぶようにしましょう。

 前払いの際には、サイト運営者と口座名義人が同一であるか確認しましょう。特に、個人名口座への振り込みには慎重にしてください。

 クレジットカード番号などを入力する画面では、通信が暗号化(SSL)されているなど、情報取扱が適切なショップを利用しましょう。信頼性が低いと思われるサイトでは、クレジットカードでの購入を控えましょう。

---引用終了---

 クレジットカードが利用できず、代引きもできず、振込のみのサイトは危険です。

 クレジットカード決済ができる会社は、クレジットカード会社と加盟店契約を締結していますから、詐欺サイトである可能性は、かなり低いです。クレジットカード会社との加盟店契約を締結できないか、解除されるかしますから。

 代引きの場合は、支払う前に中身をチェックすることができます。
 不良品が入っている可能性はありますが・・・

 クレジットカードが利用できず、代引きもできず、振込のみのサイトで、どうしても買いたい場合は、メールアドレスを入力すれば、「詐欺サイト一覧」に表示されないかどうかチェックして下さい。


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