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雑記帳
弁護士任官
弁護士任官は「知識と経験豊かな裁判官の確保」を目的に司法制度改革の一環として、昭和63年度にスタートしました。
希望者は各弁護士会連合会などで推薦を得るための審査を受けた上で、最高裁へ任官を申込み、指名諮問委が「適」と答申し、最高裁裁判官会議などを経て内閣に任命されれば、毎年4月か10月に任官となります。
弁護士任官では現行要領に基づいて(1)人物および専門的素養についての書面・面接考査(2)裁判官の職務に耐えられるかどうかの健康診断(3)身上調査-などが行われる。最高裁は、個別の採否の理由を公表していません。
弁護士出身の裁判官が経験を積み、地裁所長となった例も複数あるそうです。
私の知っている人にも、高等裁判所部総括(裁判長)をしている方がおられます。
もっとも、10年の任期切れで終わり、ものの役に立たなかったという方もおられます。
もうかっている弁護士は任官などはしないでしょうし、裁判所は食いはぐれの弁護士を裁判官にはしないでしょうから、最初から無理があります。
希望者は各弁護士会連合会などで推薦を得るための審査を受けた上で、最高裁へ任官を申込み、指名諮問委が「適」と答申し、最高裁裁判官会議などを経て内閣に任命されれば、毎年4月か10月に任官となります。
弁護士任官では現行要領に基づいて(1)人物および専門的素養についての書面・面接考査(2)裁判官の職務に耐えられるかどうかの健康診断(3)身上調査-などが行われる。最高裁は、個別の採否の理由を公表していません。
弁護士出身の裁判官が経験を積み、地裁所長となった例も複数あるそうです。
私の知っている人にも、高等裁判所部総括(裁判長)をしている方がおられます。
もっとも、10年の任期切れで終わり、ものの役に立たなかったという方もおられます。
もうかっている弁護士は任官などはしないでしょうし、裁判所は食いはぐれの弁護士を裁判官にはしないでしょうから、最初から無理があります。