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　都道府県別の平成３０年の生活保護受給世帯は、どうなっているでしょうか。

生活保護受給世帯数（調査・平成３０年）
１位　大阪府　５．１４世帯
２位　沖縄県　４．４０世帯
３位　北海道　４．４０世帯
４位　高知県　４．１９世帯
５位　青森県　４．０３世帯
（１００世帯あたり）

　経済面でみると北海道や沖縄など日本の周縁部ほど経済状況が芳しくなく、それが生活保護の受給につながっていると考えられるようです。

　大阪は、貧富の差が激しく、サービス業の非正規雇用の人などがすぐに解雇されるなどして受給につながることが多いため、核家族が多く、親類縁者に頼りづらいという問題もあるとされています。

　一般的には、大阪には、外国人の生活保護受給世帯が多いといわれています。

　また、九州のある政令指定都市に住んでいた人の話では「大阪は生活保護を簡単に出してくれるから、大阪に移住したら」といわれたので、大阪に来たという人がいました。
　これは、私が経験した実話です。