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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

中国の旅行客

 コロナ禍で、海外旅行にいくことができなくなりましたし、海外旅行客が日本に来ることもなくなりましたが、それ以前は、中国人旅行者を大阪でよく見かけることがありました。

 大阪だけではありません。
 ヨーロッパへ行っても、中国人があふれています。

 典型的なのは、ルーブル美術館や凱旋門を、添乗員が、旗を持って多数で移動するというタイプです。
 私が、ドイツ留学していたころは、その手のツアーは、ほとんど日本人のツアーといってよいと思います。
 いつの時代にも「初心者」はいるわけで、今も、同じような日本の団体さんがいます。
 中国人も、基本的には、外国語が苦手のようで、団体さんが多いですね。

 ただ、日本人の個人旅行客に比べ、中国人の個人旅行客の割合が高いように思います。
 同じ中国語をしゃべっていても、香港の中国人も、台湾の中国人もいるでしょう。
 外国旅行しようとする香港の中国人なら、英語くらいはできそうです。

 結構、普通日本人はあまり行かないだろうというところにも中国人旅行者が結構行っています。

 中国の元が弱くなっています。
 中国の経済が悪いという気が全くしないのはなぜなのでしょう。

 また、経済が悪い悪いといわれている韓国人旅行客も多いですね。
 比較的若い人が多いというのも不思議です。
 日本人は、1年中で一番高いときに旅行するわけですから、裕福な年金生活者が多いです。

 ただ、アジア系では、まだまだ、日本人の旅行客が一番多いように思います。
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