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　令和３年１月２２日、ポスコの崔正友（チェ・ジョンウ）会長が２２日、国会で開かれた環境労働委員会産業災害関連の聴聞会で議員の質問に答えました。

　環境労働委員会産業災害聴聞会で、証人として出席した企業代表に対する与野党議員の叱責が殺到したそうです。

　案件とは関係がない「神社参拝したかどうか」を尋ねる質問まで登場したそうです。

　具体的には、与党「共に民主党」の盧雄來（ノ・ウンレ）議員はこの日の聴聞会で、鉄鋼最大手ポスコの崔正友（チェ・ジョンウ）会長の訪日写真を公開して「東京で神社参拝に行きましたね、このようにしてもかまわないということなのですか」と叱責したそうです。

　写真には、日本のある宗教施設で合掌している崔会長の後ろ姿が含まれていました。

　崔会長は「２０１８年１０月に世界鉄鋼協会総会中、休憩時間に韓国観光客が多く訪れる寺を訪問した」と答え、続いて「（写真の）上段を見れば『寺』という字がある」とし「神社ではなくて寺」と強調しました。

　崔会長の言葉のように、盧議員が公開した写真の右側上段には「寺」という漢字が見え、聴聞会後にポスコ側が公開した原本写真には崔会長の前に置かれた祭壇に「南無阿弥陀仏」と書かれた紙が貼ってあるところも鮮明に見えています。

　崔会長が訪問した寺は東京タワー付近の増上寺でした。

　このことから、２つのことがわかります。
１　韓国人が、日本旅行の時、神社に行けば叱責される。
２　韓国人の国会議員は「寺」という漢字も読めない。