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雑記帳

アメリカ、ナチ元看守95歳をドイツに移送 最後の国外追放対象か

 アメリカ政府は、令和3年2月20日、第2次大戦中にナチス・ドイツの強制収容所の看守を務めたアメリカ国在住のドイツ国籍の男性(95)を同国に移送しました。

 男性はドイツ当局の尋問を受ける。アメリカ国に約60年暮らし、アメリカ司法当局は昨年、過去の経歴を基に国外追放を命じました。

 アメリカ国が追放する最後のナチス関係者の可能性があると、メディアが伝えました。

 男性は大戦末期の昭和20年、ドイツ北部ハンブルク近郊ののノイエンガメ(Neuengamme)強制収容所の支所で勤務していました。

 ノイエンガメ強制収容所では、ユダヤ人やロシア人ら収容者が野外での強制労働に就いていました。

 男性は当時19歳で監視に当たったことは認めましたが、収容所にいたのは数週間で残虐行為は目にしなかったと話したということです。

 執念深いですね。
 また、19歳の監視が、上官の命令に逆らえるはずはありませんね。
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