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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

韓国の食道・コロナ騒ぎの中におかず使回し

 韓国に旅行すると、レストランでも食堂でも、副菜が頼まなくてもついてきます。

 キムチ、ナムル、たくあん、海苔の他に、ポテトサラダなどがついてきます。

 日本なら、無料で出した副菜の食べ残しは、他人には出さないでしょう。
 廃棄は無駄ですが、それが発覚すれば、その店は終わりです。

 韓国では、平気で使い回しします。
 キムチ、ナムル、たくあん、海苔の他に、ポテトサラダなどは、まず、他人に出されて戻ってきたものの使い回しの可能性があると考えなければなりません。

 ただ、使い回しをしたからといって、不潔に感じるだけで、衛生的に問題があるかというとそうでもありません。

 ただ、コロナ禍のもとではどうでしょう。

 令和3年2月、釜山の食堂で、実況中継中に、他人に出されて戻ってきたものを使い回しをする場面がテレビ放送されてしまいました。

 ただでさえ、新型コロナのため、料理人や配膳をする人はマスクをしています。
 客も、マスクをして入店し、入店後にアルコール消毒をします。
 家族間を除き、アクリル板を隔てて食べます。

 新型コロナに感染した人が、吐く咳やつば等には新型コロナウィルスがはいっているでしょうし、手をつけた食事に新型コロナウィルスがついていれば、その食事を食べた人は感染する可能性が大きいからです。

 いくら、料理をする人や店員がマスクをしていても、客が入店の際にアルコール消毒をしても、箸を1人分ずつ紙に包んで出しても、アクリル板をしても、裏で、他人の食べ残した料理を食べさせられるのではかないませんね。

 くだんの食堂は、15日間の営業停止処分だけですんだそうです。

 やはり、韓国ですね。


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