西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

　ヨーロッパなどを旅行していると、観光案内所、喫茶店やレストラン、ハンバーガーやピザなどの外食チェーンなど、その気になれば、無料のWi-Fiスポット（ＬＡＮサービス）が提供されています。
　ホテルなどでは「wi-fi free」でなければ、なかなか集客が難しそうです。
　個人旅行者は、インターネットのサイトでホテルを予約しますから、どうしても、気になります。

　ちなみに、外国人が日本で旅行中に困ったことの１位に「無料の公衆無線ＬＡＮ環境」があげられているほど、日本には、無料のWi-Fiスポットが少ないですね。
　英語が通じないは別としてですが・・

　「観光立国」を掲げる日本として、官民あげて無料の無線ＬＡＮ環境の整備が始まり、最近になってその成果が出はじめています。

　外国人旅行者だけではなく、日本人にも利用価値があります。

　スマートフォンやタブレットを持っていて「使い放題」という契約をしていれば、あまり、公衆無線ＬＡＮサービスは必要がないかもしれません。
　公衆無線ＬＡＮサービスなら通信速度が速いことは間違いありませんが、そうでなくても、結構速くなっています。

　通信機能のないタブレットをもっていたとすれば、公衆無線ＬＡＮサービスでないと使えません。

　また、通信量に制限があるスマホでは、公衆無線ＬＡＮサービスがあれば、使わなければ損です。
　月々の料金を抑えるプランの場合、通信回線を湯水のごとく使うと損で、公衆無線ＬＡＮサービスが利用できれば、それにこしたことはありません。
　無料の無線ＬＡＮが利用できれば、動画の視聴やアプリのダウンロードなどを快適に行えるようになります。

　ただ、私は、あまり利用しません。
　セキュリティーの問題があります。

　また、電話用のスマホ１ギガのほか、データ用に月５ギガのスマホをもっていて、毎月、せいぜい使って、３ギガから４ギガというところですから。