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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

ガラケーの終了

 令和6年にソフトバンクが3Gサービスを終了します。
 auは令和4年に、ドコモは令和8年に3Gサービスを終了します。

 平成13年に商用化が始まった3Gも完全に終息することになります。
 一方、現在も主にガラケーで3Gを利用するユーザーからは「使えなくなるのは困る」といった反応も見受けられました。
 通信会社にもよりますが、先の話です。

 長期間にわたって同じガラケーを使っている人は、「電話とメールしか利用しない人」「カメラやワンセグといった機能面が充実したケータイをあえて使い続けたい人」が多い傾向にあるようです。
 他にも、私のように、データ通信用スマホを持っていてLINEもメールもデータ通信用スマホで、ガラケーは電話のみという人もいるでしょう。

 ただ、完全に本体が壊れてからではデータのバックアップも難しいですし、製造中止となった機種の修理用の在庫がなくなっているという事情もあり、いずれ、4Gに移行するなら、早いほうがいいということですね。

 通常のスマホの割引額は2万円+税に制限されました。
 本体価格2万2000円の中国や韓国製のスマートフォンが売り出されたのも、その理由からです。そんなものが売れるはずもなく、今、SIMロックを外して投げ売りされています。

 しかし、ガラケーで3Gを利用するユーザーは例外とされました。
 私も、Googleストアで6万0500円で販売されているGoogle Pixel 4a (5G)を、何の縛りもなく0円でらいました。もっとも、ソフトバンクの1GBコースに加入することが前提です。

 月々の料金はスマホの方が高く(1年のみ値引きでごまかしています)、「通話とメール」さえできればOKというガラケーユーザーが高い料金を払わされるのは「?」という人も多いでしょう。

 しかし、時代の流れです。

 本ホームページを見ている人に、ガラケー利用者はまれかと思いますが、家族がまだガラケーをもっている人は、スマホに代えるようにアドバイスされたらいかがでしょう。
 自分と同一機種あるいは同一メーカーの下位モデルがお勧めです。
 もっとも、自分が「動くマニュアル」になることは覚悟された方がよいでしょう。
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