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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

スマホの2台持ち

  スマートフォンを2台持っている人がいます。

 仕事用とプライベート用に分けている人が多いです。
 なお、会社から、営業用にスマートフォンを持たされる人もいます。
 仕事優先で電話を取り、プライベートの電話は切ってしまうということができます。

 他に、通信費を節約したいという人がいます。

 大手3社の大容量プランは高いですね。
 ただ、大手3社は、ここで儲けているわけですから、気前のいい人から高い料金をとってもらえばいいわけです。

 2台持ちすれば節約できます。

 1台目は、大手3社と、「5分かけ放題」とか「10分かけ放題」とかのプランで音声通話と、データは最低の1ギガの契約をします。
 わからないことや、電話機を含めて故障があれば、ショップで対応してくれます。
 音声電話はいわば生命線ですから、スマートフォン本体をケチったりせず、ある程度高価なものを購入し、通信会社は、代替品の提供を含め、店頭でのサービスを無料で受けられる大手を選ぶのが賢明かと思います。

 2台目は、いわゆる、格安通信業者でデータ通信のみ3ギガとか5ギガの契約をします。
 音声通話は故障のとき電話がないと大変ですが、データ通信のみなら、音声通話のスマートフォンのテータ通信をできるだけ使わず、いざとなれば、音声データのスマートフォンを使えばいいのです。

 データ通信のみの場合、SIMロックがかかっていないスマートフォンは、日本製にこだわらなければ、Amazonなどの通販で税込み1万円強も出せば前年発売の新品が買えます。
 ゲームをしないのなら、それで十分です。修理するより手っ取り早いです。
 サポートしてもらう必要がありませんから、オンラインで申込んでも問題ありません。代替機も必要ありません。
 通信会社も、格安SIM会社なら、3ギガなら消費税込み1000円前後です。

 「Ahamo」や「povo」は、1台ですみますし、それでいて料金が安いのが魅力ですが、仮に、オンラインで契約できたとしても、音声の電話が一緒になっていますから、電話が機能故障したとき、どうするかということを考えると、手を出しにくいですよね。
 故障の時に代替機も貸してもらえません。


 自己破産や個人民事再生の依頼を受けた場合、家計収支表を書いてもらうのですが、単身で月額7000円とか、夫婦2人で1万円超えとかいてびっくりすることがあります。

  生活保護世帯も同じです。単身で月額7000円とか、夫婦2人で1万円超えという生活保護受給者をよく見ます。

 大手3社は「情報弱者」で儲けているのでしょうね。

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