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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

オリンピックまであと1か月

 オリンピックまで、あと1か月となりました。

 ワクチン接種は順調ですし、オリンピック開催が中止となったり、延期されるという可能性は皆無になりました。
 南海トラフ地震や富士山の爆発でもない限り、実施されるでしょう。
 スペイン風邪のさなか、アントワープは開催されましたし、イスラエル選手団にテロがあったミュンヘンオリンピックも、1日中断しただけでした。

 オリンピック開催は、2か月か3か月か前に決まっていたと思います。
 いったん、動き出したプロジェクトを止めることは非常に困難です。
 せいぜい、観客を入れるか無観客か程度の選択でしょう。
 政府がオリンピック開催をいうと、マスコミが叩きに来ますから、何もいわず既成事実をつくってきたということですね。

 マスコミは、つい最近まで、オリンピック中止可能性のネガティブ報道をしていましたし、オリンピック中止の社説を出す新聞もあり、とんでもない「お笑い」でした。
 世の中のことを知らないですね。
 海外の賭け屋は、2、3か月くらい前に、オリンピック開催か開催されないかの賭けを打ち切っています。非開催に賭ける人はいません。

 オリンピックですが、日本選手は有利です。

 冬季オリンピックは先進国のオリンピックといわれます。
 冬季オリンピックは、本当の天才と、先進国の選手と、国威発揚のため、人気のないニッチな競技に全力を注いだ中進国の選手くらいしか、メダルは取れません。

 夏季オリンピックも経済力がものをいいます。

 G7の先進国は、新型コロナがひどかったですね。死者が、日本と1桁2桁違いました。
 日本は、G7の先進国と、ヨーロッパの小国である先進国に比べ、新型コロナの影響が少なかったです。
 日本選手の準備も、不十分ながら、他の先進国に比べて「まし」でしょう。
 外国人観光客は来られずに、海外勢は、完全にアウェーです。

 日本選手は、圧倒的に優位のはずです。
 メダルラッシュが期待できるでしょう。

 また、新型コロナですが、高齢者には基本的にワクチンが行き渡っています。高齢者の約5割が1回目の接種を受けています。
 オリンピックまでに希望者全員が接種をうけるでしょう。
 日本の場合、死亡者の平均が80歳ですから、重症者は間違いなく少なくなります。

 若年者壮年者の感染者は増えるかも知れませんが、重症になる率は限りなく低く、医療が圧迫される危険もないようです。

 あとは、オリンピック終了、パラリンピック開始のころ召集される臨時国会と解散と総選挙ですね。

 楽しみですね。

 オリンピックが原因で、パンデミックになったら政権与党に投票しなければよいでしょう。すべて結果次第、神のみぞ知るというところでしょうか。
  
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