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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

パラリンピックについての中止論

 オリンピックが無事成功裏に終了しました。
 日本のメダルラッシュに熱狂した方も多かったと思います。
 観客を入れていれば、もっと多くのメダルが期待できたと思うのですが、テロ対策からすれば、無観客も悪くなかったかと思います。
 最近のコロナ陽性者デルタ株の増加による世界的な傾向で、オリンピックとは関係がないように思います。

 反対論が一部にありましたが、世論調査では、オリンピックをやってよかったたという人が多数派でした。

 パラリンピックが令和3年8月24日から9月5日の日程で実施されます。

 デルタ株によりコロナ患者が増加していること、オリンピックは若い健常者が参加しますが、パラリンピックは障がい者(交通事故で手や足を失った。幼少時の病気で目が見えなくなった方はともかく、現在進行中の基礎疾患があり、コロナによる発熱で症状が悪化するリスクを抱える選手もいるはずです)が参加することを考えると、中止論がでてもおかしくないように思いますが、パラリンピック反対論はあまりありません。

 パラリンピックのみ中止は障がい者への差別と考えているのかも知れません。

 いずれにせよ、障がい者の選手のコロナウィルスへの措置を万全にとって、開催するのが相当ではないでしょうか。

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