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雑記帳
ソウル地下鉄に「日本人を屠殺しよう」
中央日報・令和3年8月26日付記事
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ソウル地下鉄3号線の安国駅5番乗り場の前に立って列車を待つときはいつも複雑な思いを抱く。
5番乗り場のスクリーンドアには抗日詩が貼られているが、作者は李奉昌義士だ。
その最後の部分は「倭人を屠殺しよう」という内容だ。
屠殺は肉屋で牛や豚を刃物で切って分けるという意味だ。
なぜこのような詩をここに貼っているのか気になった。管轄部署に尋ねたところ「倭人(日本)大使館に行くには安国駅で降りなければいけないため」「安国駅一帯が独立運動の街であるため」という説明を聞いた。
韓国に来る日本人がこれを読むとどんな気持ちになるだろうか。
これは文明国家がすることではない。
立場を変えて考えてみよう。
東京銀座の電車駅に「朝鮮人を切り殺そう」という文字が貼られていれば、これを見た韓国人の気分はどうだろうか。
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