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2021年2022年バックナンバー

雑記帳

上皇陛下が歴代最長寿に

 上皇陛下が、令和3年9月3日に歴代天皇として最長寿になられます。

 客観的な記録に基づく文武天皇(第42代)以降の歴代天皇の中で、これまでの最長寿は昭和天皇の3万2031日(明治34年4月29日~昭和64年1月7日)でした。

 上皇陛下は、昭和8年12月23日のお生まれなので、令和3年9月2日に3万2031日となり、昭和天皇と並ばれます。
 そして9月3日に歴代最長寿となられました。

 上皇陛下は、平成15年(2003年)1月18日の前立腺全摘出手術、平成24年(2012年)2月18日の心臓バイパス手術(78歳時)と2度の大きな外科手術をお受けになり、85歳で退位されました。

 そして、令和3年12月23日には歴代天皇として初めて米寿(88歳)をお迎えになられます。

 新型コロナウイルス感染症の影響で遅れておられますが、現在の仮住まいから、ご結婚後33年間お住まいになった元東宮御所(赤坂御所)へのお引っ越しが予定されています。

 上皇陛下におかれては、退位されたのは賢明だったと思います。
 赤坂御所で上皇后陛下と共に静かな日々をお暮しになることをお祈りしています。

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