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2023年バックナンバー

雑記帳

コロナ致死率、60、70代は0.18% 令和3年昨夏以降低下

 厚生労働省は、令和4年12月21日、新型コロナウイルスのオミクロン株の系統「BA.5」が流行した令和4年7月、8月の60代、70代の致死率が0.18%だったと公表しました。

 デルタ株が流行した第5波(令和3年7月~10月)が1.34%でした。
 オミクロン株に変異した初期の第6波(令和4年1月、2月)は0.70%でした、致死率は大きく下がってきています。

 デルタ株からオミクロン株が主流になってから致死率が激減し、さらに元祖(?)オミクロン株からオミクロン株の系統「BA.5」が流主流になってから、さらに致死率が激減しています。

 コロナの感染症法上の位置づけをめぐり、季節性インフルエンザと同じ「5類」に変更するか議論が進められるなか、厚生労働省は今回のデータを参考にしていきたい考えだ。

 また、令和4年7月~8月の感染者では80歳以上の重症化率が1.86%、致死率が1.69%で、季節性季節性インフルエンザエンザの2.17%、1.73%と大きな差がありませんでした。

 もう、武漢ウィルス(新型コロナウィルス)を特別視する理由はなくなったようです。
 来年春に「2類」から「5類」に落ちる予定です。
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