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2023年バックナンバー

雑記帳

中国本土に初の外国製ワクチン ドイツ政府が出荷「在中国のドイツ人が接種」

 ドイツ政府、令和4年12月21日、ファイザー社(ドイツでは、販売元のファイザー社ではなく、開発者のドイツ企業ビオンテック社を用います)の新型コロナワクチンを中国に向けて出荷したと明らかにしました。
 中国本土に外国製の新型コロナワクチンが届けられるのは初めてです。

 感染が急拡大する中国ですが、これまで本土では中国製ワクチンのみ使用が許可され、外国製のワクチンが届けられるのはこれが初めてです。

 接種が認められたのは中国に住むおよそ2万人のドイツ人で、令和4年11月、ドイツのショルツ連邦首相が北京を訪問した際に接種を許可するよう働きかけていました。
 ドイツ政府は、今後、ドイツ人以外の外国人にも接種を認めるよう働きかけています。

 なお、相互主義の観点から、ドイツでは認められていなかった、中国・シノバック製のワクチンをドイツに住む中国人が接種することが認められました。

 なお、中国は、0コロナから、ウィズコロナに方針転換しました。
 死亡者が激増しています。

 中国・シノバック製のワクチンは、水ワクチンともいわれ、ほぼ効果がないですから、まともなワクチンを接種していない以上、重症者、死亡者が増えるのは当然のことです。
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