西野法律事務所（法律問題のことなら大阪 弁護士会・西野法律事務所にご相談下さい)

　イギリスの英保険会社ウィリアム・ラッセルが、令和５年１月、「世界で最も安全な都市」ランキングを発表し、１位は台北、２位は東京としました。

　同社は、犯罪率に関する世界的データベース「Numbeo」の統計に基づき、１００点満点で点数を付けました。

　その結果、８４．７８点の台北が１位、７５．５９点の東京が２位、以下、プラハ７５．４３点、コペンハーゲン７３．４６点、シンガポール７２．８６点、ウィーン７２．５９点、リスボン７０．７７点、マドリード７０．１５点、シドニー６６．３５点、トロント５８．４３点と続きました。

　犯罪率が低いアジアと欧州の都市が１～１０位を占めました。

　犯罪の種類が調査結果ではわかりません。
　殺人、強盗なのか、スリ、置き引き、ひったくりの類いなのかもわかりません。

　台北が首位というのは意外です。
　現実に、私と一緒に台北に旅行した弁護士さんは、士林夜市（ナイトマーケット）で、スリにあっています。現金は盗まれ、クレジットカードは不正利用されました。もっともパスポートは、貸金庫に入れていて無事でした。
　私は、台湾の夜市（ナイトマーケット）に行くときは、パスポートはもちろん、必要最小限度の現地のお金を残して、ホテルの貸金庫に入れています。